仕事内容とやりがいを教えてください。

入社2年目、現場監督として建築にかかわっています。家づくりがスムーズに進むよう管理するのが私たちの仕事です。大きく分けると工程管理、安全管理、品質管理、原価管理と4つの管理があるのですが、なかでも難しいのが工程管理。雨や風、雪、暑さなど天候の影響を受けながらも、安全と品質、工期を守って進めていかなければならないからです。先日はじめて着工から完工までを担当した1棟が完成しました。何もなかった見晴らしのいい土地に新しい家が建ち、景色が変わったことを目の当たりにし、うれしかったですね。家づくりという形で街づくりに貢献できた喜びは、これから一生忘れられませんね。

入社の決め手になったことは何ですか？

建築系の大学で学んだあと、ずっと仕事を続けられるように地元である神奈川県に絞って就職活動を行っていました。設計士になりたいという夢をかなえるため、数社の建築会社で面接をしたのですが、ひかり建設で言われたことが今でも印象深く残っています。「いい設計士になるには現場を知ることが大切。まずは現場で知識を養ってから何年後かに設計士として活躍してほしい」。ひかり建設なら「基本のき」からしっかり建築を学べる。そう感じ、いつか設計士になる夢に向けて、この会社でキャリアをスタートしたいと強く思いました。

あなたが思うひかり建設の魅力は？

当初思っていたより、ずっとチームワークがいいところが魅力です。部署が違うとあまり話すことはないだろうと思っていたのですが、ひかり建設は違いました。営業部、購買部、それぞれに元現場監督出身の方がいらっしゃって、分からないことは何でも相談できる関係性ができています。私たち施工管理部の人間だけが監督ではなく、全員で家づくりの現場を監督しているイメージ。これこそが、ひかり建設の強みでもあるワンチームの家づくりですね。みんなが納得する現場をつくれる秘訣は、ここにあると感じました。

今後、どんな挑戦をしていきたいですか？

建築業界は男女関係なく働きがいのある仕事ですが、20代の女性でも楽しく仕事ができている実感があります。なのに、ひかり建設では女性で現場監督をしているのは私一人。もっともっと女性がこの魅力的な業界に飛び込んできて、「建築業界いいかも！」「女性の監督かっこいい！」と思ってもらえるモデルになりたいですね。
女性の視点から家づくりをもっと魅力的にできたらいいなと思っています。そのために現場でもっと学び、いろんな問題に対処できる応用力を身につけ、私が家づくりの道に進んだ原点である『設計士』『インテリアコーディネーター』として働ける人に早くなりたいです。